特定非営利活動法人 光の子どもたちの会

2000年にブラジル北東部の貧しい小さな漁村に地域住民と共に作ったカノア保育園。その活動を支えるために2006年に任意団体として活動がスタートしました。保育園及び学童教室を運営管理すると同時に、教育を通じて保健医療や子育て支援など、地域に根差した活動を行っています。2006年には初めてのボランティアを現地で受け入れるなど、他団体や大学などと協力しながら、子どもが子どもらしく子ども時代を過ごすためにはというミッションを掲げ、活動を続けています。  

認定NPO法人WE21ジャパン

WE21ジャパンは世界で起きている環境破壊・貧困の解決にむけて、気づき、考え、行動していく市民をひろげたい!という神奈川県の女性たちが集まり、1998年から活動に取り組んでいます。物品寄付とボランティア参加で運営する、49店舗のリユース・リサイクル・チャリティショップ「WEショップ」を拠点にして地域の資源のリユース・リサイクルを進めながら、その売上を元にアジアを中心とした世界約30カ国の人びととの民際協力を行っています。またこれらの活動から見えてきた、環境・貧困・人権などさまざまな問題について伝え、学ぶ共育(ともいく)、解決にむけた調査や働きかけを行う政策提言を行なっています。

ワンワールド・ワンピープル協会

スリランカ農村の子供や女性の教育・生活環境を整え、自立した人生を築くのを応援。幼稚園、井戸、水供給設備、トイレの施設作り、奨学金や幼稚園教諭の研修などソフト面も支援。SDGsを体感するホームスティを毎年に夏に実施、必要な施設を村人と作っています。安全な水を供給する命の水プロジェクト、手洗い励行・衛生教育・トイレ寄贈キャンペーンに注力。イベントではカレーや紅茶を販売して資金作っています。 

特定非営利活動法人 ロオブ ジャパン

フィリピン・パナイ島イロイロ市に活動する国際協力NGO LOOBの日本法人です。 現代表が学生時代、フィリピンで実施されたワークキャンプに参加。 “青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段”と信じ、卒業後マニラに単身渡航。2001年春、NGO LOOB Inc.を設立。 日本では現地NGOを支える任意団体として活動してきましたが、2014年、東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記。現在は常時10名以上の国内インターン生と共に日本からフィリピンの活動をサポートしています。

ノット・フォー・セール・ジャパン

「現代の奴隷制」と呼ばれる人身取引問題について講演・出張授業・イベント出展・キャンペーン・情報発信等を通じて啓発活動を行っている。また「人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)」と「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)」にコアメンバーとして参加し、他のNGOと共に行政との意見交換、人権条約への提言、企業調査と情報発信、セミナー開催等を通して政府や国際機関、企業や消費者に対して働きかけを行っている。

NPO イランの障害者を支援するミントの会

2010年に神奈川県内で暮らすイラン人の車いす利用者であるパシャイ氏が代表者となって NPOイランの障害者を支援するミントの会を設立しました。イランの障害者を支援するために、日本から福祉機器を送り、毎年ホームケアやバリアフリーの専門家を派遣し、技術を伝え交流しています。また、日本とイランの人々の生活や習慣などを伝えあい相互理解を進めています。