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[アーカイブ2020]「SDGsと国際観光 ~交流と相互理解」/ 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 准教授 鈴木 幸子
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– 配信時間 –
15:00~15:50
– サマリー –
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2019年12月、京都で世界観光機関の国際会議が開催され、「将来世代への投資~観光×文化×SDGs~」と題し、住民生活と観光との調和、多様な文化の継承、観光と文化の相乗効果等について熱い議論がかわされた。現在、新型コロナウィルス感染拡大により観光は多大な影響を受けているが、ポストコロナを見据えて、SDGsの目標を達成するために新しい観光の形を模索することが喫緊の課題である。観光がもたらす交流から生まれる相互理解を多文化共生社会へとつなげるためにできることを考える。
<講師プロフィール>
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■講師紹介
鈴木 幸子(すずき ゆきこ)
神奈川大学 国際日本学部 国際交流学科 准教授
多文化の国、オーストラリアに20年以上在住。
オーストラリアにて日本語を教えていた経験もある。
現在は、観光交流がもたらす相互理解について研究。
<研究分野>
コンテントベース・インストラクションとコンテントとしての観光英語を組み合わせたアプローチ、および実務英語
– 関連するSDGs –
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観光地ではなかった土地に海外からの訪問者が訪れるようになり、住民はいつの間にか世界とのつながりに目を向け始める。地方のさまざまな場所で意識の変容が起きつつあった。そして、東京五輪に向けて、より多くの海外からのお客様をどうおもてなしするか嬉しい宿題を解こうとしていた矢先のパンデミック。多くの課題を乗り越え、SDGsを当たり前のこととして捉える社会を目指したい。観光交流を通して相互理解をどのように構築していくか模索し、未来への道を探る。
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– 団体情報 –
神奈川大学
URL https://www.kanagawa-u.ac.jp/