日本人の海外移住の歴史と現在 ~JICAの移住事業とSDGsの関連性を含めて~

横浜港大さん橋を出港する最後の移民船“にっぽん丸” 1973年

– 企画の主催者-

 JICA横浜

– 配信時間 –

 10:00 – 11:00

– 企画の紹介 –

パラグアイの日本語学校で歓迎される緒方貞子元JICA理事長 2008年

海外からの移民受入れの促進や、多文化共生社会の実現が求められている日本ですが、みなさんは、かつては我々日本人が多数、海外に移住して行き、さまざまな困難を乗り越えて現地に定着し、現地社会との共存・共栄を実現してきたことをご存知でしょうか。日本人の海外移住の歴史と、現在の日系人・日系社会について知り、その今日的な意味を考えてみましょう。多文化共生の名のもと、さまざまな出自の人びとと共存・共栄できる社会にしていくために、何か気づきがあるかもしれません。


– 関連するSDGs –

SDGsゴール10「人や国の不平等をなくそう」には、人の移動にともなう課題もとりあげられている。ターゲット10.7には、「計画に基づき良く管理された移民政策の実施などを通じて、秩序の取れた、安全で規則的かつ責任のある移住や流動性を確保する」とされており、これは、戦後の海外移住事業を担当してきたJICAの足跡と非常に関係が深い。JICAが関与した中南米地域での移住事業は、SDGsゴール10の達成に向けた国際協力事業であったともいえる。

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– 団体情報 –
JICA 横浜  ⇒構成団体紹介ページはこちら⇐
URL  https://www.jica.go.jp/yokohama/index.html

 

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