YOKE地球市民講座 オンライン初上映『向陽而生-私らしく生きること-』-外国につながる若者による自主制作映画をお届けします -

– 企画の主催者 –

横浜市国際交流協会(YOKE)

– 配信時間 –

 14:00 – 15:30

– 企画の紹介 –

 『向陽而生(こうようじせい)― 私らしく生きること― 』  ― 外国につながる若者による自主制作映画を上映します ー

―企画概要―

 2017年11月、「中区・外国人中学生学習支援教室」(主催:なか国際交流ラウンジ)の卒業生たちが主体となり、運営委員会「にじいろ探険隊」を結成した。

居場所「Rainbowスペース」の企画・運営やさまざまな自己表現活動、地域貢献活動を行ってきた。

 今回のプログラムでは、隊員が2019年に自主制作した映画『向陽而生(こうようじせい)―私らしく生きること―』を上映する。

『日本に来るのが「宿命」だとしたら、この先は「自らの運命」をひらいていきたい』、映画に込めた若者たちの想いをお届けする。

―あらすじ―

 中学2年生の頃、日本で働く母親のもとへ中国からやって来た穆千里(ぼくせんり)。日本語・学校の勉強・バイト・将来の進路……高校3年生の今でも、親にさえ理解されない苦労が続く。「もし母国に残っていれば、こんなこともなかったのに」と、課せられた日本暮らしに納得できずにいた。

 そんな中、彼は中学生の時に通っていた学習支援教室の先生に誘われて、“外国につながる若者の居場所づくりの運営委員会”に参加することに。同じ境遇の仲間と出会い、外国につながる若者が必要としている“居場所”とは何か話し合う日々が続く。彼は「今をどう生きるか」「これからはどう生きていきたいのか」、自分と向き合いはじめる。

 来日後の思い、親との絆、仲間との学び合いを描いたこの映画は、複数の言語文化間に生きる若者たちが自分の「ライフ」と向き合い、自分らしい生き方を見つけようと動き出す物語である。

―なか国際交流ラウンジについて―

外国人住民への生活情報提供、相談を多言語で実施するとともに、日本語教室の開催、地域多文化共生推進のための通訳ボランティアの派遣、外国につながる子ども・若者の人材育成などを行う、外国人住民と地域をつなぐ多文化共生の拠点です

ホームページ:http://nakalounge.main.jp/

– 関連するSDGs –

など

若者の「多文化共生」の活動から、大人として、市民として、「多文化共生」とSDGsの視点で自分に何ができるかを一緒に考えていただきます。

<ご参加申し込み>以下のバナーより参加登録をお願いいたします。

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– 団体情報 –
横浜市国際交流協会(YOKE)    ⇒構成団体紹介ページはこちら⇐
URL  https://www.yokeweb.com/

 

 

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