難民映画祭パートナーズ 映画『ソニータ』上映会

団体名:東海大学国際学部

時間:15:00-16:50
場所:会議室1・2

サマリー:アフガニスタンのタリバンから逃れるために難民となり、イランの首都テヘランで暮らす16歳の少女、ソニータ。パスポートも滞在許可証もなく、児童保護施設でカウンセリングを受けている。そんな彼女の夢はラッパーになること。しかし、イランでは女性が歌うことが許されない。
 ところが、彼女と出会った映画監督が撮影した1本の動画が、思いもよらぬ“奇跡”を引き起こす。
 「売られる花嫁」(Brides for Sale)で、両親に売られて結婚させられる娘を歌い注目されたアフガニスタン出身のラッパー、ソニータ・アリザデ(Sonita Alizadeh)を追ったドキュメンタリー。

映画「ソニータ」公式サイト
https://unitedpeople.jp/sonita/

 国連UNHCR協会の「難民映画祭パートナーズ」に東海大学国際学部が加わり、難民問題に関心を持つ大学生が企画、運営しています。

SDGsの取り組み:この映画で描かれている難民問題、女性差別の問題は、SDGsの17の目標のうち「16 平和と公正をすべての人に」「5 ジェンダー平等を実現しよう」「10 人や国の不平等をなくそう」など、多くの課題に関わっています。そうした課題の解決のために何が必要なのか、私たちに何ができるのか。皆さんと一緒に考えたいと思います。

メッセージ:アフガニスタンのタリバンから逃れ難民となった16歳の少女がラッパーになるという夢を抱き、1本の動画が彼女に“奇跡”をもたらすまでのドキュメンタリー。難民問題に関心を持つ大学生が上映会を企画しました。


– 団体情報 –
東海大学国際学部
https://www.global-studies.u-tokai.ac.jp/

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