横浜AIDS市民活動センター

世界エイズデー in Yokohama 2020 マスコットのコムちゃんと啓発ポスター


– 団体紹介 –

1994年、横浜市で第10回国際エイズ会議が開催され、エイズに対する関心が高まり、横浜の市民活動が盛り上がりました。その翌年1995年7月7日にHIV・エイズの予防啓発活動やボランティア活動の支援を行う「横浜AIDS市民活動センター」が誕生しました。全国でも珍しい施設です。エイズを含む性感染症の情報提供・学校、職場、市民活動団体へのエイズに関する活動協力・青少年や一般市民への予防啓発を行っています。


– SDGsへのコミット –

– 取り組んでいるSDGsの内容 –

横浜AIDS市民活動センター内のさまざまな分野の情報提供の様子

目標3:2030年までに、家族計画・情報・教育及び性と生殖に関する保健サービスがすべての人に適用され、エイズ・結核・マラリアなどの感染症にも対処する。それには科学・人権・多様性・ジェンダー平等にたち、幅広い性教育である「包括的性教育」が広まっていくことが期待される。性は人間関係の中から生まれ、人権や将来の人生設計にかかわる大切なことです。
目標5:ジェンダーの課題が男女だけではなく、ダイバーシティを誰もが享受して行く時代です。これからの社会の子どもたちを支えていくには、大人の意識変化が大切です。
目標10:一人ひとりが大切な存在であることを学ぶことで、自分を守る力と相手を大切にする気持ちが育まれます。

– SDGsについて市民へのメッセージ –

SDGsの目標の中から自分の知りたいことを学び、自分の大切なことに変えてみましょう。 みんなで助け合い、みんなが助けを求められる時代になるために、技術の進歩だけでなく、人々の心の進歩が大切です。だれもが生きやすい社会になるために・・・


☆開催実績☆
◇◆◇ SDGsよこはまCITY 夏(2022) ◇◆◇
「横浜AIDS市民活動センターってこんなところ!」
概要:横浜AIDS市民活動センターについてコンパクトに紹介します。そしてHIV・エイズの現状についても伝えます。HIVとエイズは違うものです。じゃあ何が違う?「自分は関係ない」と思わずに、皆で情報を共有しましょう。          

◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 秋(2021年) ◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ 
SDGsとHIV・エイズ(AIDS)について
概要:SDGsの「目標3」の中から「エイズ(AIDS)」について初めて知った方や言葉だけは聞いたことがあるという方に、より関心を持って、身近な問題として考えてもらえるよう企画をしました。
世界全体で力を合わせ、すべての人たちが健康で安心して暮らせるように、取り組む必要が求められています。

◇◆◇ SDGsよこはまCITY 冬(2022年)◇◆◇
性と生殖の健康と権利(SRHR)って? ~ライフスキルとしてのILADY.
概要:日本の10~20代の若者たちに、性と生殖の健康と権利(SRHR)の啓発活動を行っている公益財団法人・国際協力NGO「ジョイセフ」のピア・アクティビストを迎えての学びのプログラムです。
自分自身のからだも人生も自分の意思で選択でき、保障される権利について、若者ピアとは何か、自分の人生を愛して選択するためのライフスキルについて皆さんと考えていきます。

– 団体情報 –
横浜AIDS市民活動センター
URL https://yaaic.gr.jp/

 

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