外国人住民基本法の制定を求める神奈川キリスト者連絡会


– 活動概要 –

在日外国人の権利を根本的に保証する「外国人住民基本法」の制定を求める署名活動を全国のキリスト教会やキリスト者を中心に進め、政府に要請する。同時に在日外国人からその実情を学び、また人権を保障する活動に参加する。在日外国人に限らず差別を受けて苦悩を味わう人々に寄り添うことが、キリスト教の根本「福音」に適うことを確認し、諸活動に参加する。


– SDGsへのコミット –

– 取り組んでいるSDGsの内容 –

よこはま国際フェスタで配布した子ども向けちらし(フェスタ外キ連紹介資料こども版.pdf)

選択したSDGsはすべて活動内容に関わっている。

– SDGsについて市民へのメッセージ –

・海外だけでなく、国内の外国籍者の問題にも着目しましょう。
・外国籍住民と協力して、もっと住みやすい日本社会を実現しましょう。


☆開催実績☆
★SDGs多文化CITYフォーラム プログラム紹介★
こどもの国で平和を学ぼう
サマリー:「こどもの国」は、「渡日者の足跡を訪ねるツアー」でフィールドワークをする場所のひとつです。ここは戦時中、手榴弾や大砲の弾を製造し、貯蔵していた軍事基地でした。現在のこどもの国線は当時からあり、この引き込み線から弾薬を戦地へと輸送していました。大日本帝国の植民地だった「朝鮮」からの労働者が動員されて、貯蔵庫や引き込み線が造られました。また学徒動員で10代半ばの学生も作業に従事し、トラック事故や爆発事故などで死傷しました。現在の「こどもの国」およびその周辺にもその痕跡や碑が多くあります。園内には「平和の碑」や「無名戦士の像」、倉庫になっている弾薬庫跡・・・。少し不気味なトンネルも当時からありました。現在はこども達が元気に遊び、歓声が絶えない「こどもの国」。このこども達が将来にわたって戦火に巻き込まれないために、今、私たちは何をすべきかを、皆さんと一緒に考えたいと思います。

★SDGsよこはまCITY秋(2022) プログラム紹介★
「活動紹介による外国籍住民における諸問題を提起」
概要:10分程度の神奈川外キ連の活動スライド動画をくり返し配信します。活動紹介をすることで、日本に住む外国籍住民の歴史・背景や状況、また現在のヘイトスピーチ問題などについて提起します。午前11時と午後2時からはライブ配信を行います。

◇◆◇ SDGsよこはまCITY 夏(2022) ◇◆◇
「日本に住む外国籍住民の権利問題に取り組む神奈川外キ連」
概要:聖書には「あなたがたと共にいる寄留の他国人を、あなたがたと同じ国に生まれた者のようにし、あなた自身のようにこれを愛さなければならない(レビ記19:33)」と書かれています。私たちは外国籍住民の権利問題に取り組むキリスト者です。難民、技能実習生、ヘイトスピーチ等、まだまだ多くの問題が日本にはあります。今回は活動を紹介する動画、また11時からと午後2時からは、詳しい活動紹介をライブ配信します。            

◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 秋(2021) ◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆
リレーセミナー②:外国籍住民の状況とその背景~入管問題・ヘイトスピーチ問題等
概要:聖書にある「寄留の民を虐げてはならない」の言葉を基に諸活動をしています。私たちの取り組みは海外の支援ではなく、日本の外国籍住民の現状を知り、ともに手を取り合うことです。横浜には現在10万人を超える外国籍の人が住んでいます。今回の企画では、入管問題や神奈川のヘイトスピーチなどの外国籍住民の諸問題とその背景を確認し、問題の解決を訴えたいと考えています。また「こどもの国」に残る戦争史跡をご紹介します。                

◇◆◇◆◇◆SDGsよこはまCITY 2020 ◇◆◇◆◇◆ 
ブース中継

– 団体情報 –
外国人住民基本法の制定を求める神奈川キリスト者連絡会  
URL  http://blog.livedoor.jp/kanagawagaikiren/

 

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