神奈川県歯科医師会

エイズ孤児施設での診療風景

– 団体紹介 –

神奈川県歯科医師会は、歯科医療を通じて皆様の健康寿命の延伸に寄与するために、活動を行っている公益社団法人(令和2年4月1日移行)です。お口の健康は全身の健康や健康寿命に深く関わっています。また全身のフレイル(虚弱)はオーラルフレイル(口の機能の虚弱)から始まります。神奈川県では「食」「運動」「社会参加」を基本に、未病改善の取り組みを進めています。未病はお口の健康と大きな関係があり、正しい歯みがきやよく噛んで食べることを心がけることが未病改善につながります。私たちは皆様の歯および口腔の健康増進のために、行政と協力し、歯科医療を通して県民の健康寿命延伸に寄与しています。


– SDGsへのコミット –

– 取り組んでいるSDGsの内容 –

ターゲット 3.3 3.c 3.d 17.17
HIV感染症は、抗HIV薬の進歩により死の病から慢性疾患の一つになりました。しかしHIV/エイズに対する差別偏見はなかなか解消せず、残念ながら歯科医療機関での診療拒否はなくならないのも事実です。神奈川県と神奈川県歯科医師会ではHIV陽性者の方々がより身近なところで適切な歯科診療を受けられるよう、登録病院や登録診療所の協力を得て、「神奈川県HIV歯科診療紹介制度」を実施しています。この活動を友好協定を締結したホーチミン市歯科口腔病協会で紹介したのが契機となり、2021年4月から3年間、JICA草の根支援事業としてホーチミン市のHIV陽性者歯科診療システム構築をお手伝いすることになりました。ベトナムは感染者数も多く、差別偏見が日本よりも強く、感染者の集中するホーチミン市のHIV陽性者の歯科治療は一部のボランティア活動に支えられていますが、この事業を通してホーチミン市のHIV陽性者がスムーズに歯科治療を受けることができ、そのQOLの向上に貢献し、歯科の立場から感染症に対処したいと思います。

– SDGsについて市民へのメッセージ –

神奈川県歯科医師会は、2030年の世界を変えるために、SDGs推進と関連する活動を通じSDGsについて理解を深め、身近な社会課題に関心を持つことが大切だと考え、SDGsの実現に向けて歯科医療の立場から取り組んでいきます。私たち一人ひとりにも、問題解決のためにできることは数多くあると思います。身の回りのことに目を向けてみてはいかがでしょうか?

☆開催実績☆
◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 秋 ◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆

ホーチミン市のHIV陽性者歯科診療体制の構築を目指して
概要:HIV感染症は抗HIV薬により今や「死の病」から慢性疾患の一つになりました。しかしHIV陽性者に対する誤解や偏見は解消されず、歯科での診療拒否もなくなりません。ベトナムも同様で、ホーチミン市のHIV陽性者の歯科診療は一部のボランティア活動に支えられています。ホーチミン市のHIV陽性者の口腔健康の向上を目指したJICA草の根支援事業について紹介します。               

– 団体情報 –
神奈川県歯科医師会
URL https://www.dent-kng.or.jp/

 

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