特定非営利活動法人 光の子どもたちの会

コロナ禍における2020年最初で最後の保護者会 ~保育園及び学童皇室の保護者と

– 団体紹介 –

2000年にブラジル北東部の貧しい小さな漁村に地域住民と共に作ったカノア保育園。その活動を支えるために2006年に任意団体として活動がスタートしました。保育園及び学童教室を運営管理すると同時に、教育を通じて保健医療や子育て支援など、地域に根差した活動を行っています。2006年には初めてのボランティアを現地で受け入れるなど、他団体や大学などと協力しながら、子どもが子どもらしく子ども時代を過ごすためにはというミッションを掲げ、活動を続けています。


– SDGsへのコミット –

– 取り組んでいるSDGsの内容 –

どんな子どもでも学べる環境づくり

目標1貧困をなくそう:どんな場所で生まれ、育っているこどもでも、生きる権利。

目標3すべての人に健康と福祉を:すべての人が必要な時に医療を受けられ、貧富の差に関係なく、生きる権利。
目標4質の高い教育をみんなに:どんな子どもでも学べる環境、平等に教育を受ける権利。 目標10人や国の不平等を失くそう:格差社会のなかでも、平等に、生きる権利。
目標11住み続けられるまちづくりを:自分の生まれ育ったまちで 生きる権利。
目標16平和と公正をすべての人に:どんな場所で生まれ、育っているこどもでも、生きる権利。 私たちは、どんな場所で生まれ、育っている、すべての子どもが生きる力を持つことができるよう、活動を続けています。

– SDGsについて市民へのメッセージ –

SDGsという言葉を耳にする機会が多くなっている今、自分たちに何ができるのかと考えている人は多いのではないでしょうか。今すぐにでも取り組めることはたくさんあります。まずは始めの一歩を踏み出してみませんか?


☆開催実績☆
SDGs多文化CITYフォーラム プログラム紹介★
日本とブラジルの青少年交流から作り出す、10代の若者たちの居場所づくり
サマリー:私たちは、ブラジル(東北部の小さな漁村)で教育を通した活動を行っている団体です。2000年にカノア保育園を創設して以降、私たちは活動を通して、特に子どもたちに対し、自らの将来を選択していくための「生きる力」を持てるように支援しています。しかしコロナ禍において、カノア保育園卒園児である10代の若者3名が相次いで自殺してしまいました。
そして現在、10代の若者たちの不安症やうつ病が増加していることを受け、日本とブラジルの若者同士が共に学び合い、集える場所を作ることを目的としたプロジェクトを開始することになりました。
今回はそのプロジェクトの1つとして、横浜隼人高等学校国際語科1年と共同で実施する活動を、高校生自らに紹介してもらいます。

☆開催実績☆
★SDGsよこはまCITY冬 プログラム紹介★
2023年2月19日(日)13:30~16:30(予定)  SDGsみなと会議 へ参加

★SDGsよこはまCITY秋(2022) プログラム紹介★
「ブラジルと日本の若者が問う、私たちの昔と今、そして未来」
概要:2020年に相次いで報告された、カノア保育園の卒園生の自死。新型コロナウイルスの影響なのか、それとも現代と小さな漁村での暮らしの差異が若者に影響しているのか。カノア保育園の卒園生たちが問う、自らの人生から考える、昔と今、そして未来… 日本の皆さんと一緒に話していきましょう!!

◇◆◇SDGsよこはまCITY 夏(2022)  ◇◆◇
「ブラジルの若者と考える、暮らしやすい私たちの故郷とは?」
概要:2020年に相次いで報告された、カノア保育園の卒園生の自死。新型コロナウイルスの影響なのか、それとも現代と小さな漁村での暮らしの差異が若者に影響しているのか。カノア保育園の卒園生が自ら問い始めた“若者が暮らしやすい故郷”とは何なのか。カノア保育園の卒園生を交えて、日本の皆さんと一緒に話していきましょう!! 
◇◆◇
「日本とブラジルをつなぐ ~ブラジル料理教室」
概要:ブラジル北東部の小さな漁村に2000年、市内で初めての保育園設立された。保育園及び学童教室を中心とし、地域住民と共に作り上げている活動。ブラジルの子どもの笑顔のためにと、年に数回ほど日本で行われているブラジル料理教室。日本とブラジルをつなぐ、ブラジル料理教室をぜひ、体験してください。       

◇◆◇ SDGsよこはまCITY 冬(2022)  ◇◆◇
「ブラジル北東部、小さな漁村の生活体験~エステーヴァン村の一日」
概要:ブラジル北東部の小さな漁村、エステーヴァン村。観光地として名高いカノア・ケブラーダに隣接しながらも、昔ながらの生活を大切にしている人々。そんな村人の1日に密着しながら、大自然の中で生きる人々の生活を体験していただきます。格差社会が深刻化している現在のブラジルの中でたくましく生きる人々をご覧ください。
                  ◇◆◇◆◇◆◇ 
「日本とブラジルをつなぐ ~ブラジル料理教室
概要:ブラジル北東部の小さな漁村に2000年、市内で初めての保育園設立された。保育園及び学童教室を中心とし、地域住民と共に作り上げている活動。ブラジルの子どもの笑顔のためにと、年に数回ほど日本で行われているブラジル料理教室。日本とブラジルをつなぐ、ブラジル料理教室をぜひ、体験してください。            

◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 秋(2021)  ◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆
「生きやすい世界へ ~ブラジルと日本の子どもと若者と共に」
概要:観光地としても名高いブラジル北東部カノア・ケブラーダ。しかし、2021年に入り、カノア保育園の卒園生が自ら命を絶ったという連絡が。今、私たちが生きるこの世界。ブラジルと日本の子どもや若者はいったいどんな問題を抱えているのだろうか?大自然の映像を堪能した後、NPO法人ライフリンクの副代表、根岸親氏を迎え、当団体の代表、鈴木真由美との対談を聞きながら、皆さんも一緒に問題解決のヒントを探していきましょう。              

◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 2020 ◇◆◇◆◇◆
ミニセミナー:「ブラジルの格差社会 ~どこで生まれた子どもでも平等に教育を」
概要:当団体は、ブラジルにおける格差社会の中で、どんなところに生まれた子どもでも平等に教育を受ける権利の保障、健康で安全に暮らしていけるまちづくりを目指して活動しています。保育園の設立から始まった地域住民と共に作り上げている活動の紹介と、活動を支える伝統工芸(ラビリント)の実演および販売をします。

– 団体情報 –
特定非営利活動法人 光の子どもたちの会
URL http://criancasdeluz.org

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