NPO法人 日本・バングラデシュ文化交流会
– 団体紹介 –
バングラデシュで活動した青年海外協力隊有志が中心となって、現地の人々の生活向上を目指して協力活動や交流活動を行っています。 バングラデシュ西南部ジェソール県シャシャ郡にパートナー団体であるNGOがあり、「学校給食プログラム」「大豆栽培・普及プログラム」「刺しゅう製品製作販売プログラム」を支援し、暮らしの中で育まれたそれぞれの国の文化を取り入れることで、お互いの生活が健やかになることをめざしています。
– SDGsへのコミット –
– 取り組んでいるSDGsの内容 –
農村の子どもたちの栄養不足を改善するために、小学校の給食プログラムを実施(1.2.4)
バランスのよい食生活をめざした大豆の栽培と普及プログラム(2.5.8)
刺しゅう生産をとおした女性の生活向上と伝統文化を守るプログラム(5.8.11)
暮らしの中で育まれたバングラデシュと日本のそれぞれの文化を活かした交流(10.16.17)
– SDGsについて市民へのメッセージ –
国や立場が違っても、子どもも女性も、誰一人取り残すことなくみんなが健やかに暮らせる社会を作るために、まずお互いを知り連帯して相互の知恵を活かすことが必要です。 どこの国でも、お母さんたちの共通の願いは子どもたちの健やかな成長です。その共通の思いでバングラデシュのお母さんたちとつながることで、バングラデシュだけでなく、日本の私たち自身も自分たちの暮らしを見直し、より豊かで実りある暮らしを目指します。
☆開催実績☆
★SDGsよこはまCITY秋(2022) プログラム紹介★
「バングラデシュの小学校で学校給食!」
概要:日本人にとって小学校の学校給食は当たり前で、懐かしく思う人も多いと思います。 1日1食でもきちんと栄養がある給食を食べられることは、子どもたちの成長に大きな影響がありますが、バングラデシュの農村の公立小学校では珍しく、地域の人々の理解や協力を得ながら継続できることを目指しています。 今回は現地の小学校の子どもたちの映像などもご紹介しながら、私たちが取り組んでいる学校給食モデル校の活動をご紹介します。
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「不思議な手刺しゅうノクシカタの生産現場から」
概要:バングラデシュの片田舎で、代々母から娘に受け継がれてきた伝統刺しゅう「ノクシカタ」。農村でつつましく生きている女性たちの、いったいどこにこんなエネルギーが秘められているのでしょうか?! 他のどこの国にもない独特な手法で布の上に繰り広げられる世界観は、とても自由でアーティスティックです。 村で刺しゅうを生産している人々の日々の暮らしもご紹介しながら、この不思議な刺しゅうをご紹介します。
◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆ SDGsよこはまCITY 秋 出展情報 ◇◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇◆
「ノクシカタ刺しゅう~針先から生まれるミラクルワールド~」
概要:ノクシカタ刺しゅうをご存知ですか?バングラデシュの農村だからこそ生まれた、世界的にも珍しいとても不思議な刺しゅうなんです。
今回は現地事務所とオンラインでつないで、実際に生活の中で使われてきた古いノクシカタもご紹介しつつ、簡単なワークショップ形式で進めていきます。またフェアトレード商品のご紹介も計画していますので、手仕事の好きな方やバングラデシュの文化に興味のある方はぜひご参加ください。
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「学校給食で子どもたちの健康を守ろう!」
概要:バングラデシュの農村の公立小学校で、子どもたちの栄養改善を目指して行っている学校給食プロジェクトについて、現地の小学生の学校生活や、地域を巻き込んで行っている運動会のようすもまじえてご紹介します。 また現地事務所の様子も、オンラインでつないでご紹介します。
– 団体情報 –
NPO法人 日本・バングラデシュ文化交流会
URL https://jbcea.jimdo.com/