専修大学経済学部国際経済学科飯沼ゼミナール
– 団体紹介 –
飯沼ゼミナールは2004年の開講以来、発展途上国問題を中心に様々な格差の問題を国際的な視点から学ぶ場を提供してきました。国家間・地域間、国内の社会階層間、そしてジェンダーやエスニシティにおける不平等の問題など、ゼミ生たちは関心あるテーマを自由に掘り下げます。この出展では、学生ならではのアプローチでSDGsの課題に多様な角度から取り組みます。
– SDGsへのコミット –
– 取り組んでいるSDGsの内容 –
普段、発展途上国問題など国際的な問題について学び遠くを見ている専修大学飯沼ゼミナールのゼミ生たちが、SDGsに関して自分たち学生にできることはないかと足元に目を向けました。すると、自分たちの周囲で起きていることと、遠い国々で起きていることのつながりが浮かび上がってきました。身近な場所で独自のデータを集め分析をするなどして、学生ならではの気づきと発案の過程を報告します。今回取り上げるテーマ例は次の通りです。
・海洋ゴミ(14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する)
・水問題(6. 安全な水とトイレを世界中に)
・ファストファッション(12.つくる責任つかう責任、14. 海の豊かさを守ろう、15.陸の豊かさを守ろう)
・リサイクルゴミ (12.8 2030年までに、あらゆる場所の人々が持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。)
・サステイナブルフード(13. 気候変動に具体的な対策を)
・フードロス(12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる)
発展途上国・先進国におけるこれらのテーマの位置付けを探ると共に、横断的にジェンダー(5. ジェンダー平等を実現しよう)の視点による分析も試みます。
– SDGsについて市民へのメッセージ –
SDGsという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。しかし、どれだけの人が実際に行動に移したことがあるでしょうか。行動に移すためには、現状を知り、当事者意識を持つことが大切であると私たちは考えます。これは学生・社会人関係なく持つべきものではないでしょうか。今回のSDGsよこはまCITY夏にて大学生である私たちが出展する内容を通して、市民の皆さんが現状を知ること、当事者意識を持つことのきっかけの一つにしてください。
☆開催実績☆
◇◆◇ SDGsよこはまCITY 夏(2022) ◇◆◇
「S(専修)D(大学)G(学生)s ~これでよいのか大学生たちよ~」
概要:普段、発展途上国問題など国際的な問題について学んでいる、専修大学飯沼ゼミナールのゼミ生たちが、SDGsに関して自分たち学生にできることはないかと足元に目を向けました。すると、自分たちの周囲で起きていることと、遠い国々で起きていることのつながりが浮かび上がってきました。独自のデータを集め分析したり、環境問題とジェンダー問題を交差させるなどして、学生ならではの気づきと提案について報告します。
– 団体情報 –
専修大学経済学部国際経済学科飯沼ゼミナール